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囲碁ってどんなゲーム?

戦術の基礎

「囲碁って、どんなゲームかご存知ですか?」と聞くと、だいたいの人は「陣取りゲーム」って答えます。
確かに最終的には白地と黒地の広さを競うゲームです。
しかし、囲碁の醍醐味を的確に表現している訳ではありません。
じゃあ、どんなゲームなのか?

実は、囲碁を例えて言うなら「戦国時代の戦」というイメージです。
碁盤の上は「戦場」です。
でも、いきなり戦いが始まる訳ではありません。
まずは、お城を築きます。
お城は「攻撃」と「防御」の拠点になります。
このお城を拠点に作戦を展開していきます。
囲碁というゲームは「テクニック」と「戦術」を組み合わせて打ち進めます。

「テクニック」とは「相手の石を取る」「自分の石を活きる」「相手の石を殺す」ための技のことです。
これを「手筋」とか「詰碁」と言います。
テクニックには必ず正解があります。
だから「手筋」や「詰碁」は、問題集を繰り返し解くことで、技を磨くことができます。
「戦」で例えるなら「刀や弓矢や鉄砲」「鎧や兜」「馬や荷物を運ぶ車」など「武器」「防具」「道具」などを使いこなす技術が「テクニック」に該当します。

一方「戦術」は「兵法」です。
自分の石を効率的に配置するためにはどうしたら良いか、また、相手の石を非効率にするためにはどうしたら良いか、その考え方を学びます。
「戦術」に正解はありません。
裏を返せば、どんな「戦術」であっても、自分で作戦を立てる(なんとなくイメージする)ことができれば合格です。

そして「対局者(プレーヤー)」は「軍師」です。
「軍師」は「戦術」と「テクニック」を操って、打ち進めていきます。
囲碁とは「陣地を囲う」というより「領土を奪い合う」ゲームです。

囲碁の楽しみは、盤上の「戦」において、自分が「軍師」になって采配を振ることです。

確かに囲碁は難しいゲームです。
でも、戦術の基礎さえ理解できれば、あたかも絵を描くような感覚を鍛えるだけで強くなれるのです。


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